お父さんの通っていた小学校のすぐ近くにあったプラモデル屋さん。

小学校1年生の時、ガンダムのプラモデル、通称「ガンプラ」が発売されるという情報を仕入れ、学校→自宅→あさひや
という独りマラソン大会のよう、全力で走った記憶がある。

店舗奥のレジに向かい、一列に並ぶ小学生
手にはプラモデル代金300円を握りしめ、欲しいものを言って買う先着順システム。

とうとうお父さんの番が来て、緊張のあまり指を指したのはガンダムでもなく、赤いザクでもなく、ジム

そこからあさひや通いは小学6年生まで続いた。

ラジコン大会にも出場し、何位か忘れたが入賞して、明らかに売れ残りであろう大きな軍用バイクのプラモデルを貰った。
最後まで作らず、その内どこかに行ってしまった気がする。

そして中学生になると部活を始めたので、足は遠のき、進学・就職と函館を離れ、帰省した時には、すっかり当時の活気も無くなっていた。


それでもまだ営業していたので、少し安心したような気がした。

この界隈も帰る度に変わる。

次の函館に帰る時は、小学校も無くなっているだろう。

とても寂しい


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